かっこを入力する
LibreOffice Math では、かっこの大きさをひとつひとつ自由に変更できます。
かっこは left と right でひとつずつ挿入することはできますが、自動的に引数に適する大きさになります。かっこを決まった大きさで表示するには、かっこの前に \ (バックスラッシュ)を付けます。このコマンドでかっこは他の記号と同様に扱われ、かっことしての機能、つまり数式をまとめる機能がなくなります。
left lbrace x right none
size *2 langle x rangle
size *2 { \langle x \rangle }