LibreOffice 24.8 ヘルプ
You can choose among various bracket types to structure a LibreOffice Math formula. Bracket types are displayed in the lower part of the Elements pane. These brackets are also listed in the context menu of the Commands window. All brackets that are not contained in the Elements pane or in the context menu can be typed manually in the Commands window.
The following is a complete list of all available bracket types. The icon next to the bracket type indicates that it can be accessed through the Elements pane (menu View - Elements) or through the context menu of the Commands window.
中かっこ
Inserts a placeholder within braces (curly brackets). You can also type lbrace<?>rbrace directly in the Commands window.
大かっこ(自動サイズ)
自動サイズの大かっこをプレースホルダー付きで挿入します。コマンド ウィンドウに直接入力する場合は、left[<?> right] とします。かっこのサイズは自動的に調整されます。
二重大かっこ(自動サイズ)
自動サイズの二重大かっこをプレースホルダ付きで挿入します。直接入力する場合は、left ldbracket <?> right rdbracket とします。かっこのサイズは自動的に調整されます。
中かっこ(自動サイズ)
自動サイズの中かっこを 1 つのプレースホルダーとともに挿入します。コマンド ウィンドウに直接入力する場合は、left lbrace <?> right rbrace とします。かっこのサイズは自動的に調整されます。
縦線(自動サイズ)
自動サイズの縦線を 1 つのプレースホルダーとともに挿入します。コマンド ウィンドウに直接入力する場合は、left lline <?> right rline とします。かっこのサイズは自動的に調整されます。
二重縦線(自動サイズ)
自動サイズの 二重縦線 をプレースホルダー付きで挿入します。コマンド ウィンドウに直接入力する場合は、left ldline <?> right rdline とします。かっこのサイズは自動的に調整されます。
山かっこ(自動サイズ)
自動サイズの山かっこを 1 つのプレースホルダーとともに挿入します。コマンド ウィンドウに直接入力する場合は、left langle <?> right rangle とします。かっこのサイズは自動的に調整されます。
演算子かっこ(自動サイズ)
自動サイズの演算子かっこをプレースホルダー付きで挿入します。コマンド ウィンドウに直接入力する場合は、left langle <?> mline <?> right rangle とします。かっこのサイズは自動的に調整されます。
中かっこ上(自動サイズ)
自動サイズの中かっこ上をプレースホルダー付きで挿入します。コマンド ウィンドウ に直接入力する場合は、<?> overbrace <?> とします。かっこのサイズは自動的に調整されます。
中かっこ下(自動サイズ)
自動サイズの中かっこ下をプレースホルダー付きで挿入します。コマンド ウィンドウに直接入力する場合は <?> underbrace <?> とします。かっこのサイズは自動的に調整されます。
コマンド ウィンドウに直接 lfloor<?>rfloor と入力すると、下エッジ付き縦線が挿入されます。
コマンド ウィンドウに直接 lceil<?>rceil と入力すると、 上エッジ付き縦線 がプレースホルダ付きで挿入されます。
コマンド ウィンドウに直接 left lfloor<?>right rfloor と入力すると、自動サイズの下エッジ付き縦線が挿入されます。
自動サイズの上エッジ付き縦線をプレースホルダ付きで挿入するには、コマンド ウィンドウに直接 left lceil <?> right rceil と入力します。
かっこのサイズ自動調整は、left (a over b right) のようにコマンド left と right で囲むことで実行できます。かっこのサイズおよび間隔に関する設定は、書式 → 間隔 → 分類 → かっこ メニューを選択し、適切な比率を設定することで行います。すべてのかっこを調整 チェックボックスをオンすると、数式内のすべてのかっこに変更が適用されます。
かっこは片方ずつ個別に使用することもできます。そのためには、該当するコマンドの前にバックスラッシュ \ を付ける必要があります。たとえば \[ と入力すると、左側の大かっこだけが挿入されます。これは、大かっこを背を向けたような形で配置したり、間隔を表したりする場合に役立ちます。片方ずつ使用できるのは、自動サイズでないかっこに限られます。かっこのサイズを変更するためには、size コマンドを使用します。
片側のかっこの例
サイズ調整されないかっこの場合:
a = \{ \( \[ b newline
{} + c \] \) \ }
For scaled brackets use none as the bracket name
a = left ( a over b right none newline
left none phantom {a over b} + c right )
The phantom statement ensures that the last bracket is the correct size.
コマンドウィンドウに直接入力する場合、多くのかっこでは left ldline <?> right rdline のようのスペースを正しく入力する必要がありますので注意してください。
指数と添え字およびサイズ調整についての知識は、数式を希望通りに仕上げるために役立ちます。かっことグループについての詳細説明も参照してください。