スライドを切り替えるタイミングのリハーサル

LibreOffice には、自動画面切り替え設定用に、タイミングのリハーサル機能が用意されています。

必要なスライドが用意できたら、リハーサルの開始アイコンをクリックし、本番での聴衆を頭に浮かべて、個々のスライドを見せながら口頭で説明すべき内容を実際に話してみます。最初のスライドの説明が終わったら、次のスライドに切り替え、同じ手順を繰り返します。LibreOffice はこの時の表示時間を各スライドごとに記録しておくので、次に自動画面切り替えを実行させると、この通りのタイミングでスライドが切り替えられてゆきます。

リハーサルのタイミングを使ってスライドショーを記録する

  1. プレゼンテーションを開き、スライド一覧 モードに切り替えます。

  2. スライドモードバーの 「タイミングのリハーサル」 アイコン マーク を使ってスライドショーを開始します。 最初のスライドが表示され、画面の下の隅にタイマーが表示されます。

  3. 次のスライドに進む時点で、タイマーをクリックします。 このスライドのデフォルトの設定を保持するには、タイマーではなくスライドをクリックします。 プレゼンテーション内のすべてのスライドについて操作を続けます。

  4. LibreOffice によって、各スライドの表示時間が記録されます。 プレゼンテーションを保存します。

  5. If you want the whole presentation to auto-repeat, open the menu Slide Show - Slide Show Settings. Click Loop and repeat after and OK.

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