Opening a Document Using WebDAV over HTTPS

LibreOfficeでは、セキュリティ保護されたHTTPSプロトコルを使ったWebDAVサーバーに格納されるドキュメントの表示と保存ができます。

HTTPS経由でWebDAVを使用するにはLibreOfficeファイルダイアログを使用する必要があります。

  1. LibreOffice → 全般 を選択します。LibreOffice ダイアログを使う をオンにします。OK をクリックしてダイアログを閉じます。

  2. 「ファイル」 → 「開く」 を選択します。

  3. 「ファイル名」 ボックスにWebDAVフォルダーへのパスを入力します。 たとえば、https://192.168.1.1/webfolder と入力して、IPアドレス 192.168.1.1にあるWebDAVサーバーへのセキュリティ保護された接続を開き、webfolderフォルダーの内容を表示します。

  4. WebDAVサーバーにはじめて接続すると、「不明な認証局により証明されたWebサイト」ダイアログが表示されます。

    「証明書の確認」 ボタンをクリックして、証明書を確認してください。

    証明書を受け付ける場合、この証明書をこのセッションに限り一時的に受け入れる を選択して、OKをクリックします。この操作により、LibreOfficeを終了するまでこれ以上質問を受けずに、WebDAVサーバーからファイルを開き、保存できるようになります。

    証明書を信用できない場合は、中止 をクリックします。

  5. 証明書を受け付けなかった場合、開くファイルの名前を選択して、開く をクリックします。

証明書に指定されているドメイン名とファイルダイアログに入力したドメイン名が一致しない場合、次のオプションのいずれかから選択できるダイアログが表示されます。

証明書の表示 - 「証明書の表示」ダイアログが表示されます。

続行 - 両方のドメインが同じであることがわかっている場合は、「続行」ボタンをクリックします。

接続をキャンセル - 接続を中止します。

続行 をクリックすると、ユーザー名とパスワードの入力を促すダイアログが表示されます。

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