LibreOffice 24.8 ヘルプ
レターテンプレート用のウィザードを起動します。このテンプレートは、社用書簡および個人用書簡の両用途で使用できます。
LibreOffice にはビジネスレターや個人レターの既成テンプレートが用意されています。ウィザードは、このテンプレートのカスタマイズを簡単に行うための機能です。一段階ずつドキュメントテンプレートの設定を行い、その際には様々なオプションが選択できます。ダイアログにはプレビューが表示され、設定がどのように反映されるかが確認できます。
ウィザードでは、随時設定をキャンセルしたり、ある段階をスキップしたりできます。スキップした設定には、既定値が適用されます。
ビジネスレターを作成する場合、レターの件名など、通常の個人レターでは使用しない各種の項目が必要となりますが、どのような項目をドキュメントに表示させるかは個別に指定できます。また 個人レター オプションを選択すると、ビジネスレター固有の項目は、ウィザードに表示されなくなります。
以前のステップで選択した項目が表示されます。現在の設定は保存されます。
現在の設定を保存し、次のページに進みます。
選択した項目に応じて、新しいドキュメントテンプレートが作成され、それがハードディスク上に保存されます。"無題 X"(X は通し番号です)という名前の新しいドキュメントが既存のテンプレートに基づいて作成され、LibreOfficeの作業領域に表示されます。
LibreOffice はこのウィザードの現在の設定を保存します。現在の設定は、次回ウィザードを呼び出すと、既定値として表示されます。