HTML import and export

When you export a file to an HTML document, the description and the user-defined file properties are included as META tags between the HEAD tags of the exported document. META tags are not displayed in a Web browser, and are used to include information, such as keywords for search engines on your Web page. To set the properties of the current document, choose File - Properties, click the Description or Custom Properties tabs, and then type the information you want.

ファイルを HTML 形式ドキュメントにエクスポートする際に、META タグとして登録される情報は、下記のファイルプロパティです。

ODF Property

HTML Tags

Title

<TITLE>

テーマ

<META NAME="CLASSIFICATION" CONTENT="フィールドの内容">

キーワード

<META NAME="KEYWORDS" CONTENT="フィールドの内容">

説明

<META NAME="DESCRIPTION" CONTENT="フィールドの内容">

Custom Properties

<META NAME="Custom field name" CONTENT="Custom field content">


note

META タグが埋め込まれた HTML 形式ファイルをインポートする場合、これらのタグの内容は、対応する LibreOffice ファイルプロパティのボックスに取り込まれます。


tip

キーワードはコンマで区切る必要があります。キーワードには、空白文字、セミコロンを含むことができます。


インポートする際のヒント

HTMLドキュメントをインポートすると、<META HTTP-EQUIV="REFRESH"...> および <META NAME="..." ...> のMETAタグは自動的にLibreOfficeのフィールドに変換されます。ここでタグ中のNAMEの部分にはAUTHOR、CREATED、CHANGED、CHANGEDBY、DESCRIPTION、KEYWORDS、または、CLASSIFICATION が入ります。

TABLE タグの直前に置かれたスクリプト、コメント、META タグは、表の最初のセルに挿入されます。

HTML 形式ドキュメントのヘッダー部に置かれたスクリプトと META タグは、インポート時にドキュメントの最初の段落にアンカーされます。

HTMLタグをインポートするときのオプションは、 → 読み込みと保存 → HTML互換性 で設定します。"HTTP-EQUIV"または"NAME"を含むMETAタグは既知として扱われ、インポートではLibreOfficeのコメントに変換されます。しかし例外として<META NAME="GENERATOR"...>だけは無視されます。

エクスポートする際のヒント

ドキュメントの最初の段落の始まりにあるコメントやスクリプトフィールドは、HTML 形式ドキュメントのヘッダーにエクスポートされます。表で始まるドキュメントの場合、テーブルの最初のセルにある第 1 段落が、HTML 形式ドキュメントのヘッダーにエクスポートされます。

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