LibreOffice 25.2 ヘルプ
LibreOffice lets you present data graphically in a chart, so that you can visually compare data series and view trends in the data. You can insert charts into spreadsheets, text documents, drawings, and presentations.
グラフは、次のデータに基づくことができます:
Calc セル範囲からの表計算値
Writer テーブルからのセル値
グラフの「データテーブル」ダイアログに入力する値 (これらのグラフは、Writer、Draw、または Impress で作成でき、コピーして Calc に貼り付けることもできます)
グラフをクリックして、グラフオブジェクトの属性を編集します:
現在のページでのサイズと位置。
配置、テキストの折り返し、外枠など。
グラフをダブルクリックして、グラフを編集モードにします:
グラフデータ値 (固有のデータがあるグラフの場合)
グラフの種類、軸、タイトル、壁面、グリッドなど。
グラフ編集モードで、グラフ要素をダブルクリックします:
軸をダブルクリックして、スケール、タイプ、色などを編集します。
データ系列のデータポイントをダブルクリックすると、そのデータ系列を選択して編集できます。
データ系列を選択した状態で、単一のデータポイントをダブルクリックして、このデータポイントの属性を編集します (たとえば、棒グラフ内の単一の棒など)。
凡例をダブルクリックして選択および編集ができます。凡例をクリックした後、その中のデータ系列シンボルをクリックしてからダブルクリックすると、データ系列を編集できます。
ほかのグラフ要素をダブルクリックするか、要素をクリックして「書式」メニューを開き、属性を編集します。
現在の編集モードを終了するには、グラフの外側をクリックします。
グラフを高品質で印刷するには、グラフを PDF ファイルにエクスポートし、そのファイルを印刷します。
グラフ編集モードになると、そのグラフを対象とする 書式設定バー が標準ではドキュメントの上の方に表示されます。また図形描画バーが標準ではドキュメントの下の方に表示されます。この図形描画バーにあるアイコンはDraw や Impress で使われる 図形描画 ツールバーからいくつかを選んだものです。
グラフの要素を右クリックすることで、コンテキストメニューを開くことができます。コンテキストメニューには、選択された要素をフォーマットするためのコマンドがあります。