LibreOffice 24.8 ヘルプ
グラフの種類は、グラフウィザードの最初のページまたはグラフのコンテキストメニューから選ぶことができます。
グラフのプレビューは、ダイアログに入力する新しい設定を反映します。
「OK」をクリックしてダイアログを閉じると、設定が永久に適用されます。
「キャンセル」または Esc キーでダイアログを終了すると、グラフはダイアログを開いたときの状態に戻ります。
3D グラフの場合は、
を選択して、遠近法、外観、および照明を設定できます。3 つの軸でのグラフの回転と遠近法による表示に対して値を入力します。
グラフの正面図については、すべての角度を 0 に設定します。 円グラフとドーナツグラフは、円として表示されます。
直交軸がオンになっている場合、グラフの内容を回転できる方向は、X と Y 方向だけです。つまり、グラフの境界に平行にしか回転できません。
Y と Z を 0 に設定した 90 の X 値では、グラフを上から見たビューが提供されます。 X を -90 に設定すると、グラフを下から見ることになります。
回転は、最初に X、次に Y、最後に Z の順に適用されます。
シェーディングが有効になっている場合にグラフを回転すると、光がグラフに固定されているように回転します。
回転軸は、グラフの軸ではなく、常にページに合わせられます。 この点は、ほかのグラフプログラムと異なります。
「遠近」チェックボックスを選択して、水平な投影を使用する代わりに、カメラのレンズを通した中心透視図にグラフを表示します。
フォーカス長はスピンボタンで設定します。 100% を設定すると、グラフ内の遠端の外観が近端のほぼ半分の大きさになる、遠近法のビューが表示されます。
古いバージョンのLibreOfficeでは、現在のバージョンと同じ方法で遠近法のパーセンテージを表示することができません。
リストボックスからスキーマを選択します。
スキーマを選択すると、それに応じてチェックボックスと光源が設定されます。
「写実」または「シンプル」スキームで与えられていないチェックボックスの組み合わせをオンまたはオフにした場合は、「ユーザー定義」スキーマを作成します。
シェーディング をオンにすると、表面のレンダリングにグロー法が使用されます。これをオンにしない場合は、フラット法が使用されます。
フラット法は、各多角形の単一色と明度を設定します。 辺が表示され、ソフトグラデーションとスポットライトは使用できません。
グロー法は、より滑らかで写実的な外観にするために、グラデーションを適用します。
オブジェクト枠 をオンにして、端に沿って線を描画します。
ボックスシェイプの角を滑らかにするには、角を丸くする をオンにします。
Set the light sources for the 3D view.
8 つのボタンのいずれかをクリックして、指示された光源のオンとオフを切り替えます。
デフォルトでは、2 つ目の光源がオンになります。 これは、7 つの「標準」の均一光源の 1 つ目です。 光源番号 1 は、反射光をハイライトして投影します。
選択した光源について、8 つのボタンのすぐ下にあるリストボックスで、色と輝度を選択できます。 すべての光の明度値が追加されるため、複数の光を有効にする場合は暗い色を使用します。
このタブページ内にある小さなプレビューには、選択した光源の垂直位置と水平位置を設定するための 2 つのスライダーがあります。 光源は、常にオブジェクトの中央を指します。
小さなプレビューの隅にあるボタンは、球と立方体の間の内部照明モデルを切り替えます。
「周辺光」リストボックスを使用して、すべての方向から均一な輝度で照らす周辺光を定義します。