LibreOffice 24.8 ヘルプ
インポートフィルター HTML のクエリー (LibreOffice Calc) を使うと、HTML ドキュメントの表を Calc 表計算ドキュメントに挿入できます。
同じ操作方法で、Calc または Microsoft Excel の表計算ドキュメントから名前付き範囲を挿入できます。
挿入には次の方法があります:
新しい内容を挿入するセルにセルカーソルを置きます。
Choose Sheet - External Links. This opens the External Data dialog.
HTML ドキュメントの URL または表計算ドキュメントの名前を入力します。終了したら、Enter キーを押します。... ボタンをクリックすると、ファイル選択ダイアログが開きます。
ダイアログの大きなリストボックスで、挿入する名前付き範囲または表を選択します。
範囲または表を定期的に (n 秒ごとに) 更新するかどうかも指定できます。
インポートフィルターはセルの名前をその場で作成できます。フィルターは可能な限りの書式を保持します。そして、指定されない限り、画像は読み込みません。
外部データを挿入する LibreOffice Calc 表計算ドキュメント (貼り付け先ドキュメント) と、外部データの含まれているドキュメント (ソースドキュメント) を開きます。
In the target document open the Navigator.
ナビゲーター下部のコンボボックスからソースドキュメントを選択します。ナビゲーターにはソースドキュメントに含まれる範囲名、データベース範囲名、または表名が表示されます。
In the Navigator select the Insert as link drag mode .
任意の外部データをナビゲーターから貼り付け先ドキュメントにドラッグします。
HTML ドキュメントをフィルター Web ページのクエリー を通してソースドキュメントに読み込んだ場合は、ナビゲーターに「HTML_表1」から順に番号付けられた表と、次の2つの範囲名が表示されます:
HTML_all - ドキュメント全体を表します
HTML_tables - ドキュメント中のすべての HTML 表を表します
メニュー 編集 → リンク を選択します。開いたダイアログで外部データとのリンクが編集できます。