データベース範囲を定義する

表計算ドキュメントのセル範囲は、データベースとして使用できます。このデータベース範囲の各行はレコードに、各行のセルはデータベースフィールドに対応しています。すると、データベースと同様にその範囲内でレコードを並べ替えたりグループにしたりして、キーワードを探し、合計を計算できます。

警告マーク

データベース範囲は、その範囲を含む表計算ドキュメントでのみ編集、アクセスが可能です。LibreOffice のデータソース表示ではデータベース範囲にアクセスできません。


データベース範囲を指定する

  1. データベース範囲として定義するセルの範囲を選択します。

  2. データ → 範囲の指定を選択します。

  3. 名前 ボックスでデータベース範囲の名前を入力します。

  4. オプション をクリックします。

  5. データベース範囲のオプションを指定します。

  6. OK をクリックします。

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