財務関数 3

COUPDAYBS

利息支払の第 1 日目から決済日までの日数を返します。

Syntax

COUPDAYBS(Settlement; Maturity; Frequency [; Basis])

受領日 は、証券の購入日です。

満期日 は、証券が満期になる (満了する) 日付です。

利息支払回数 は、年間の利息支払回数です。1、2、または 4 になります。

基準 はオプションのリストから選択され、どのように年が計算されるかを示します。

基準

計算

0 or missing

US 方式 (NASD) 、30日×12ヶ月

1

ひと月または1年の正確な日数

2

ひと月の正確な日数、1年は 360 日

3

ひと月の正確な日数、1年は 365 日

4

ヨーロッパ方式、30日×12ヶ月


Example

証券を 2001 年 1 月 25 日に購入し、満期日は 2001 年 11 月 15 日です。利息は半年に一度支払われます (年間の利息支払回数は 2 回)。1 日単位の未払い利息計算 (基準 3) を使用して、何日間かを求めます。

=COUPDAYBS("2001-01-25"; "2001-11-15"; 2; 3) は、71 を返します。

COUPDAYS

受領日を含む利札期の日数を返します。

Syntax

COUPDAYS(Settlement; Maturity; Frequency [; Basis])

受領日 は、証券の購入日です。

満期日 は、証券が満期になる (満了する) 日付です。

利息支払回数 は、年間の利息支払回数です。1、2、または 4 になります。

基準 はオプションのリストから選択され、どのように年が計算されるかを示します。

基準

計算

0 or missing

US 方式 (NASD) 、30日×12ヶ月

1

ひと月または1年の正確な日数

2

ひと月の正確な日数、1年は 360 日

3

ひと月の正確な日数、1年は 365 日

4

ヨーロッパ方式、30日×12ヶ月


Example

証券を 2001 年 1 月 25 日に購入し、満期日は 2001 年 11 月 15 日です。利息は半年に一度支払われます (年間の利息支払回数は 2 回)。1 日単位の未払い利息計算 (基準 3) を使用して、受領日を含む利息計算期間は何日あるかを求めます。

=COUPDAYS("2001-01-25"; "2001-11-15"; 2; 3) は、181 を返します。

COUPDAYSNC

決済日から次の利息支払日までの日数を返します。

Syntax

COUPDAYSNC(Settlement; Maturity; Frequency [; Basis])

受領日 は、証券の購入日です。

満期日 は、証券が満期になる (満了する) 日付です。

利息支払回数 は、年間の利息支払回数です。1、2、または 4 になります。

基準 はオプションのリストから選択され、どのように年が計算されるかを示します。

基準

計算

0 or missing

US 方式 (NASD) 、30日×12ヶ月

1

ひと月または1年の正確な日数

2

ひと月の正確な日数、1年は 360 日

3

ひと月の正確な日数、1年は 365 日

4

ヨーロッパ方式、30日×12ヶ月


Example

証券を 2001 年 1 月 25 日に購入し、満期日は 2001 年 11 月 15 日です。利息は半年に一度支払われます (年間の利息支払回数は 2 回)。1 日単位の未払い利息計算 (基準 3) を使用して、次の金利支払いまでに何日あるかを求めます。

=COUPDAYSNC("2001-01-25"; "2001-11-15"; 2; 3) は、110 を返します。

COUPNCD

決済日後の次回利息支払日を数値で返します。戻り値を日付書式に変更してください。

Syntax

COUPNCD(Settlement; Maturity; Frequency [; Basis])

受領日 は、証券の購入日です。

満期日 は、証券が満期になる (満了する) 日付です。

利息支払回数 は、年間の利息支払回数です。1、2、または 4 になります。

基準 はオプションのリストから選択され、どのように年が計算されるかを示します。

基準

計算

0 or missing

US 方式 (NASD) 、30日×12ヶ月

1

ひと月または1年の正確な日数

2

ひと月の正確な日数、1年は 360 日

3

ひと月の正確な日数、1年は 365 日

4

ヨーロッパ方式、30日×12ヶ月


Example

証券を 2001 年 1 月 25 日に購入し、満期日は 2001 年 11 月 15 日です。利息は半年に一度支払われます (年間の利息支払回数は 2 回)。1 日単位の未払い利息計算 (基準 3) を使用して、次の利息支払日を求めます。

=COUPNCD("2001-01-25"; "2001-11-15"; 2; 3) は、2001-05-15 を返します。

COUPNUM

決済日と満期日の間のクーポン数 (利息が支払われる回数) を返します。

Syntax

COUPNUM(Settlement; Maturity; Frequency [; Basis])

受領日 は、証券の購入日です。

満期日 は、証券が満期になる (満了する) 日付です。

利息支払回数 は、年間の利息支払回数です。1、2、または 4 になります。

基準 はオプションのリストから選択され、どのように年が計算されるかを示します。

基準

計算

0 or missing

US 方式 (NASD) 、30日×12ヶ月

1

ひと月または1年の正確な日数

2

ひと月の正確な日数、1年は 360 日

3

ひと月の正確な日数、1年は 365 日

4

ヨーロッパ方式、30日×12ヶ月


Example

証券を 2001 年 1 月 25 日に購入し、満期日は 2001 年 11 月 15 日です。利息は半年に一度支払われます (年間の利息支払回数は 2 回)。1 日単位の未払い利息計算 (基準 3) を使用して、利息支払日は何日あるかを求めます。

=COUPNUM("2001-01-25"; "2001-11-15"; 2; 3) は、2 を返します。

COUPPCD

決算日の直前の利息支払日を返します。戻り値を日付書式に変更してください。

Syntax

COUPPCD(Settlement; Maturity; Frequency [; Basis])

受領日 は、証券の購入日です。

満期日 は、証券が満期になる (満了する) 日付です。

利息支払回数 は、年間の利息支払回数です。1、2、または 4 になります。

基準 はオプションのリストから選択され、どのように年が計算されるかを示します。

基準

計算

0 or missing

US 方式 (NASD) 、30日×12ヶ月

1

ひと月または1年の正確な日数

2

ひと月の正確な日数、1年は 360 日

3

ひと月の正確な日数、1年は 365 日

4

ヨーロッパ方式、30日×12ヶ月


Example

証券を 2001 年 1 月 25 日に購入し、満期日は 2001 年 11 月 15 日です。利息は半年に一度支払われます (年間の利息支払回数は 2 回)。1 日単位の未払い利息計算 (基準 3) を使用して、購入前の利息支払日はいつかを求めます。

=COUPPCD("2001-01-25"; "2001-11-15"; 2; 3) は、2000-15-11 を返します。

FV

一定利率で支払いが定期的に行われる場合の、投資の最終価値 (将来価値) を計算します。

Syntax

FV(Rate; NPer; Pmt [ ; [ PV ] [ ; Type ] ])

利率 は期間の利率を指定します。

NPer は、期間の合計 (支払い期間) です。

Pmt は、期間ごとに定期的に支払われる年金です。

PV (オプション) は、投資している現在の現金額です。

タイプ (オプション) は、期間の最初または最後に支払いが必要かどうかを定義します。

LibreOffice Calc の関数のうち、パラメーターが"optional"とマークされたものは省略することができます。例えば、関数に4つのパラメーターがあった場合、最後の2個のパラメーターに"optional"が設定されていれば、4個目のパラメーターもしくは3個目と4個目のパラメーターを省略できます。ただし、3個目のパラメーターだけを省略することはできません。

Example

2年間にわたり 4% の利率で定期的に 750 貨幣単位を分割払いする場合の、投資の最終価値を求めます。投資の現在価値は 2,500 貨幣単位です。

=FV(4%;2;750;2500) = -4234.00 通貨単位。投資期間の最後の価額は、4234.00 通貨単位です。

FVSCHEDULE

投資期間内の一連の金利を複利計算することにより、初期投資の元金の将来価値を返します。

Syntax

FVSCHEDULE(元金; 利率配列)

元金 は、最初の資金です。

利率配列 は、範囲 H3:H5 または (リスト) としての一連の金利です。例を参照してください。

note

This function ignores any text or empty cell within a data range. If you suspect wrong results from this function, look for text in the data ranges. To highlight text contents in a data range, use the value highlighting feature.


Example

元金 1,000,000 円を 3 年間、3%、4%、5% の年利で 3 年間投資した場合の 3 年後の価値を求めます。

=FVSCHEDULE(1000;{0.03;0.04;0.05}) は、1124.76 を返します。

INTRATE

投資額で購入され、償還額で売却された証券 (など) の年利率を返します。利息は支払われません。

Syntax

INTRATE(Settlement; Maturity; Investment; Redemption [; Basis])

受領日 は、証券の購入日です。

満期日 は、証券が販売される日付です。

投資 は、購入価額です。

償還価額 は、販売価額です。

基準 はオプションのリストから選択され、どのように年が計算されるかを示します。

基準

計算

0 or missing

US 方式 (NASD) 、30日×12ヶ月

1

ひと月または1年の正確な日数

2

ひと月の正確な日数、1年は 360 日

3

ひと月の正確な日数、1年は 365 日

4

ヨーロッパ方式、30日×12ヶ月


Example

ある絵画を 1990 年 1 月 15 日に 100 万で購入し、2002 年 5 月 5 日に 200 万で売却しました。基準は、日ごとに計算される償還価額 (基準 3) です。平均年利率を求めます。

=INTRATE("1990-01-15"; "2002-05-05"; 1000000; 2000000; 3) は、8.12% を返します。

IPMT

支払いが定期的に行われ、利率が一定である投資の定期的な償却額を計算します。

Syntax

IPMT(Rate; Period; NPer; PV [; FV [; Type]])

利率 は期間の利率を指定します。

は、複利を計算する期間を指定します。最後の期間の複利を計算するには、期 = 全支払い期間とします。

NPer は、年金が支払われる期間の合計です。

現在価値 は、一連の支払いの中での現在の価額を指定します。

将来価値 (オプション) は、定期的な支払いが終了した後の最終価値 (将来価値) を指定します。

支払期日 (オプション) は、定期的に行われる支払いの期日を指定します。

Example

現在価値が 15,000 貨幣単位で一定利率が 5% とします。7年間定期的に支払いが行われる場合の第5期 (年) の金利を求めます。

=IPMT(5%;5;7;15000) = -352.97 通貨単位。5 期 (年) の複利は、352.97 通貨単位です。

NPER

一定利率で支払いが定期的に行われる場合の、投資の支払期間の回数を計算します。

Syntax

NPER(Rate; Pmt; PV [ ; [ FV ] [ ; Type ] ])

利率 は期間の利率を指定します。

Pmt は、期間ごとに支払われる一定額の年金です。

PV は、一連の支払いの現在の価額 (現金額) です。

FV (オプション) は、最後の期間の終了時に達成される将来価値です。

タイプ (オプション) は、期間の最初または最後の支払い期日です。

LibreOffice Calc の関数のうち、パラメーターが"optional"とマークされたものは省略することができます。例えば、関数に4つのパラメーターがあった場合、最後の2個のパラメーターに"optional"が設定されていれば、4個目のパラメーターもしくは3個目と4個目のパラメーターを省略できます。ただし、3個目のパラメーターだけを省略することはできません。

Example

期間利率が 6% で定期支払額が 153.75 貨幣単位、現在価値が 2,600 貨幣単位である場合の支払い回数を求めます。

=NPER(6%;153.75;2600) = -12,02。支払い期間は、12.02 期です。

ODDFPRICE

1 期目の日数が半端な証券に対して、額面 100 貨幣単位当たりの価格を返します。

Syntax

ODDFPRICE(Settlement; Maturity; Issue; FirstCoupon; Rate; Yield; Redemption; Frequency [; Basis])

受領日 は、証券の購入日です。

満期日 は、証券が満期になる (満了する) 日付です。

発行 は、証券の発行日です。

最初の利札 は、証券の利息が最初に支払われる日付です。

利率 は、年利率です。

利回り は、証券の年利回りです。

償還価額 は、額面の 100 通貨単位あたりの償還価値です。

利息支払回数 は、年間の利息支払回数です。1、2、または 4 になります。

基準 はオプションのリストから選択され、どのように年が計算されるかを示します。

基準

計算

0 or missing

US 方式 (NASD) 、30日×12ヶ月

1

ひと月または1年の正確な日数

2

ひと月の正確な日数、1年は 360 日

3

ひと月の正確な日数、1年は 365 日

4

ヨーロッパ方式、30日×12ヶ月


ODDFYIELD

1 期目の日数が半端な証券の利回りを返します。

Syntax

ODDFYIELD(Settlement; Maturity; Issue; FirstCoupon; Rate; Price; Redemption; Frequency [; Basis])

受領日 は、証券の購入日です。

満期日 は、証券が満期になる (満了する) 日付です。

発行 は、証券の発行日です。

最初の利札 は、証券の利息が最初に支払われる期間です。

利率 は、年利率です。

取得価額 は、証券の取得価額です。

償還価額 は、額面の 100 通貨単位あたりの償還価値です。

利息支払回数 は、年間の利息支払回数です。1、2、または 4 になります。

基準 はオプションのリストから選択され、どのように年が計算されるかを示します。

基準

計算

0 or missing

US 方式 (NASD) 、30日×12ヶ月

1

ひと月または1年の正確な日数

2

ひと月の正確な日数、1年は 360 日

3

ひと月の正確な日数、1年は 365 日

4

ヨーロッパ方式、30日×12ヶ月


ODDLPRICE

最終期の日数が半端な証券に対して、額面 100 貨幣単位当たりの価格を返します。

Syntax

ODDLPRICE(Settlement; Maturity; LastInterest; Rate; Yield; Redemption; Frequency [; Basis])

受領日 は、証券の購入日です。

満期日 は、証券が満期になる (満了する) 日付です。

最後の利払日 は、証券の利息が最後に支払われる日付です。

利率 は、年利率です。

利回り は、証券の年利回りです。

償還価額 は、額面の 100 通貨単位あたりの償還価値です。

利息支払回数 は、年間の利息支払回数です。1、2、または 4 になります。

基準 はオプションのリストから選択され、どのように年が計算されるかを示します。

基準

計算

0 or missing

US 方式 (NASD) 、30日×12ヶ月

1

ひと月または1年の正確な日数

2

ひと月の正確な日数、1年は 360 日

3

ひと月の正確な日数、1年は 365 日

4

ヨーロッパ方式、30日×12ヶ月


Example

受領日: 1999年2月7日, 満期日: 1999年6月15日, 最後の利礼日: 1998年10月15日. 利率: 3.75 パーセント, 利回り: 4.05 パーセント, 償還価値: 100 貨幣単位, 頻度: 半年毎 = 2, 基準: = 0

1 期目の日数が半端な証券に対して、額面 100 通貨単位当たりの価格を返します:

=ODDLPRICE("1999-02-07";"1999-06-15";"1998-10-15"; 0.0375; 0.0405;100;2;0) は、99.87829 を返します。

ODDLYIELD

最終期の日数が半端な証券の利回りを返します。

Syntax

ODDLYIELD(Settlement; Maturity; LastInterest; Rate; Price; Redemption; Frequency [; Basis])

受領日 は、証券の購入日です。

満期日 は、証券が満期になる (満了する) 日付です。

最後の利払日 は、証券の利息が最後に支払われる日付です。

利率 は、年利率です。

取得価額 は、証券の取得価額です。

償還価額 は、額面の 100 通貨単位あたりの償還価値です。

利息支払回数 は、年間の利息支払回数です。1、2、または 4 になります。

基準 はオプションのリストから選択され、どのように年が計算されるかを示します。

基準

計算

0 or missing

US 方式 (NASD) 、30日×12ヶ月

1

ひと月または1年の正確な日数

2

ひと月の正確な日数、1年は 360 日

3

ひと月の正確な日数、1年は 365 日

4

ヨーロッパ方式、30日×12ヶ月


Example

受領日: 1999年4月20日, 満期日: 1999年6月15日, 最後の利礼日: 1998年10月15日. 利率: 3.75 パーセント, 現在価値: 99.875 貨幣単位, 償還価値: 100 貨幣単位, 頻度: 半年毎 = 2, 基準: = 0

最終期の日数が半端な証券の、額面 100 円当たりの利回りは、次のように計算します。

=ODDLYIELD("1999-04-20";"1999-06-15"; "1998-10-15"; 0.0375; 99.875; 100;2;0) は、0.044873、つまり 4.4873% を返します。

RATE

定期的に支払いが行われる場合の、投資の一定利率を計算します。

Syntax

RATE(NPer; Pmt; PV [ ; [ FV ] [ ; [ Type ] [ ; Guess ] ] ])

NPer は、支払いが行われる期間の合計 (支払い期間) です。

Pmt は、期間ごとの定期支払い (年金) です。

PV は、一連の支払いの現金額です。

FV (オプション) は、定期支払いの終了時に達成される将来価値です。

タイプ (オプション) は、期間の最初または最後の定期支払い期日です。

推定値 (オプション) は、反復計算の利率の予想値を決定します。

LibreOffice Calc の関数のうち、パラメーターが"optional"とマークされたものは省略することができます。例えば、関数に4つのパラメーターがあった場合、最後の2個のパラメーターに"optional"が設定されていれば、4個目のパラメーターもしくは3個目と4個目のパラメーターを省略できます。ただし、3個目のパラメーターだけを省略することはできません。

Example

現在価値が 900 貨幣単位で毎回 10 貨幣単位を支払う場合の、3期間の定額利率を求めます。

=RATE(3;-10;900) = -75.63% The interest rate is therefore 75.63%.

RRI

この利息関数は、投資の収益 (利回り) に基づく利率を計算します。

Syntax

RRI(P; PV; FV)

P は、利率を計算するために必要な期数です。

PV は、現在の価値です。現金値は、現金の預け入れまたは現物支給の現在の現金価値です。預金額として正の値を入力します。預金額は、0 未満にしないでください。

FV は、好ましい預金現金額を決定します。

Example

期間 (P) が 4 年で価額 (PV) が 7,500 通貨単位の場合、将来価値 (FV) が 10,000 通貨単位になる場合の収益の利率が計算されます。

=RRI(4;7500;10000) = 7.46 %

7,500 貨幣単位を 10,000 貨幣単位にするには 7.46% の利息が必要です。

VDB

特定の期間に対する減価償却費を定率法で計算します。

Syntax

VDB(Cost; Salvage; Life; Start; End [; Factor [; NoSwitch]])

取得価額 は、資産を購入した時点での価値です。

残存価額 は、減価償却後の資産の価格です。

耐用年数 は、資産の償却期間です。

S は、償還の開始です。期間として同じ日付単位で A を入力します。

終了 は、償還の終了です。

係数 (オプション) は、減価償却係数です。係数 = 2 は、倍率逓減法です。

NoSwitchis an optional parameter. NoSwitch = 0 (default) means a switch to linear depreciation. In NoSwitch = 1 no switch is made.

LibreOffice Calc の関数のうち、パラメーターが"optional"とマークされたものは省略することができます。例えば、関数に4つのパラメーターがあった場合、最後の2個のパラメーターに"optional"が設定されていれば、4個目のパラメーターもしくは3個目と4個目のパラメーターを省略できます。ただし、3個目のパラメーターだけを省略することはできません。

Example

取得価格が 35,000 貨幣単位で、残存価格が 7,500 貨幣単位である場合の、特定期間の定額減価償却費を定額逓減法で計算します。耐用年数は3年とし、第10期から第20期の減価償却費を求めます。

=VDB(35000;7500;36;10;20;2) = 8603.80 通貨単位。10 期と 20 期の間の減価償却は、8,603.80 通貨単位です。

XIRR

別々の日付に行われた複数の支払いに対する内部利益率を計算します。計算は、1 年 365 日ベースで行われます。その際、閏年は無視します。

If the payments take place at regular intervals, use the IRR function.

Syntax

XIRR(Values; Dates [; Guess])

日付 は、一連の支払金とそれに関連した日付を指します。最初の日付は支払い計画の開始日を定義します。その他の日付はこの日以降の日付にする必要がありますが、任意の順序で構いません。一連の値は、少なくとも 1 つの負の値と 1 つの正の値を含む必要があります (引き出しと預け入れ)。

推定値 (オプション) は、内部利益率の入力にできる推定値です。標準値は 10% です。

note

This function ignores any text or empty cell within a data range. If you suspect wrong results from this function, look for text in the data ranges. To highlight text contents in a data range, use the value highlighting feature.


Example

Calculation of the internal rate of return for the following five payments (dates are in ISO 8601 format):

A

B

C

1

2001-01-01

-10000

Received

2

2001-02-01

2000

Deposited

3

2001-03-15

2500

4

2001-05-12

5000

5

2001-08-10

1000


=XIRR(B1:B5; A1:A5; 0.1) returns 0.1828 or 18.28%.

XNPV

Calculates the capital value (net present value) for a list of payments which take place on different dates. The calculation is based on a 365 days per year basis, ignoring leap years.

If the payments take place at regular intervals, use the NPV function.

Syntax

XNPV(利率; 値; 日付)

利率 は、支払いの内部利益率です。

日付 は、一連の支払いと関連付けられた一連の日付の値を指します。日付の最初のペアは、支払い計画の開始を定義します。そのほかのすべての日付の値はそれ以降にする必要がありますが、任意の順序で構いません。一連の値は、少なくとも 1 つの負の値と 1 つの正の値を含む必要があります (引き出しと預け入れ)。

Example

Calculation of the net present value for the above-mentioned five payments for a national internal rate of return of 6%.

=XNPV(0.06;B1:B5;A1:A5) は、323.02 を返します。

財務関数 1 へ

財務関数 2 へ

Functions by Category

ご支援をお願いします!