ユーザーデータを条件にする
フィールドに渡されるユーザーデータやその他の情報を使って、条件判定などの処理が行えます。たとえば、ユーザーデータの比較には下記の演算子を使用できます。
演算子 |
説明 |
== または EQ |
同じ |
!= または NEQ |
同じでない |
また必要であれば、条件判定を使って、特定のユーザーに対してドキュメント上のテキストを非表示とするようにもできます。
-
ドキュメント上の非表示にするテキストを選択します。
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メニュー 挿入 → セクション を選択します。
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領域で、 チェックボックスを選択します。
-
そしてボックス 条件付き に user_lastname == "Doe" のように入力しますが、ここで「Doe」がテキストを非表示にするユーザーの名字です。
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挿入 をクリックしてドキュメントを保存します。
非表示にされていても、セクションの名前はナビゲーターで表示されます。
下記の一覧は、判定条件やフィールドを設定する際にアクセス可能なユーザー変数をまとめたものです。
ユーザー変数 |
説明 |
user_firstname |
名 |
user_lastname |
姓 |
user_initials |
イニシャル |
user_company |
会社名 |
user_street |
市町村 |
user_country |
国名 |
user_zipcode |
郵便番号 |
user_city |
都道府県 |
user_title |
肩書き |
user_position |
役職 |
user_tel_work |
勤務先電話番号 |
user_tel_home |
電話番号 (自宅) |
user_fax |
Fax 番号 |
user_email |
e-Mail アドレス |
user_state |
国名 |