並べ替え

選択中の段落や表の行を、文字順または数字順で並べ替えます。並べ替え用のキーは最高 3 つまで設定でき、個々のキーごとに文字順で並べ替えるか数字順で並べ替えるかを指定できます。

このコマンドの見つけ方

メニュー ツール → 並べ替え...


条件

キー 1~3

並べ替えの条件を指定します。並べ替えのキーは、複数を組み合わせることもできます。

列 1~3

並べ替えのキーとして使用する列の番号を入力します。

キーの種類 1~3

Select the sorting option that you want to use.

順序

昇順

昇順で並べ替えします (1、2、3 … や a、b、c … などの順) 。

降順

降順で並べ替えします (9、8、7 … や z、y、x … などの順) 。

方向

設定したオプションに従って、表を列単位で並べ替えします。

選択中の表の行または段落を、指定したオプションに従って並べ替えします。

区切り記号

段落は段落編集記号で区切られています。また、段落を並べ替えるときには、区切り記号として動作する文字 (タブなど) も指定できます。

タブ

選択中の段落がタブ区切り形式のリストの場合は、このラジオボタンを選択します。

文字

ここには選択中の段落内にある記号で、列間の区切り記号として用いる記号を入力します。LibreOffice は選択中の段落を並べ替える際に、ここで指定した区切り記号に基づいて、並べ替えキーの位置を判定します。

選択

区切り記号として用いる文字を選択するための、記号と特殊文字 ダイアログを開きます。

言語

並べ替え時に使用する言語を選択します。同じ文字でも、言語によって並べ替え用の優先順序が異なる場合があります。

大文字と小文字を区別する

並べ替えをする際に、大文字と小文字を区別します。 アジア諸言語については、それぞれ固有の並べ替え規則が適用されます。

注マーク

アジア諸言語でマルチレベル照合を行う場合は、「大文字と小文字を区別」 を選択してください。 マルチレベル照合では最初に、フォームの大文字小文字と特殊記号を無視した状態で、項目のプリミティブフォームを比較します。 この状態でフォームが一致した場合は、フォームの特殊記号の違いを比較します。 それでも一致した場合は、フォーム中の大文字小文字、文字の幅、日本語かな文字についての違いが比較されます。