データベース

ドキュメントの使用するデータベースを、他のデータベースに交換します。データベースから挿入しているフィールドの内容が、データベースの交換後も正しく表示されるためには、双方のデータベースでフィールドの名前が一致している必要があります。

このコマンドの見つけ方

メニュー 編集 → データベースの交換...


たとえば、あるアドレスデータベースのフィールドが差し込み印刷に挿入されている場合、アドレスデータベースを交換するだけで、別のドレスデータベースのフィールドを挿入できます。

データベースの交換

このダイアログでは、1 度に 1 つのデータベースを変更できます。

使用されているデータベース

現在使用中のデータベースが一覧表示されます。このリストには、現在のドキュメントで使用中のデータフィールドの属するデータベースが、すべてピックアップされます。

使用できるデータベース

LibreOfficeに登録されたデータベースのリストを表示します。

ブラウズ

データベースファイル (*.odb) の選択用ダイアログを開きます。選択したファイルは、使用できるデータベースのリストに追加されます。

指定

使用できるデータベースのリストから選択したデータソースを現在のデータソースに変更します。

ドキュメント内のデータベースを交換する

両方のデータベースのフィールド名と種類が同じであることを確認します。

  1. ドキュメント内で、変更するデータベースをクリックします。

  2. Choose Edit - Exchange Database.

  3. 使用されているデータベース リストで、交換元のデータベーステーブルを選択します。

  4. 利用できるデータベース リストで、交換先のデータベーステーブルを選択します。

  5. 指定 をクリックします。