目次と索引の項目登録

選択した語句を、目次や索引の項目として登録します。

このコマンドの見つけ方

Choose Insert - Table of Contents and Index - Index Entry

挿入 ツールバーを開いてクリック

アイコン

項目


To edit an index entry, place the cursor in front of the index field, and then choose Edit - Reference - Index Entry...

目次や索引を選択または登録している間、目次と索引の挿入 ダイアログは開いたままにしておくことができます。

選択

索引

登録する項目の種類を選択します。

項目

ドキュメントで現在選択中の語句 (テキスト) が表示されます。必要であれば、該当語句の索引項目として、別の語句を入力指定することもできます。こうした指定を行っても、ドキュメントで選択中の語句は変更されません。

分類タイトル1

現在選択中の語句に対する、索引としての上位項目を指定します。たとえば選択中の語句が「cold」である場合、この分類タイトル 1 に「weather」と入力すると、該当する索引項目は「weather、cold」のように階層化して扱われます。

分類タイトル2

現在選択中の語句およびその上位項目に対する、索引としての中間項目を指定します。たとえば選択中の語句が「cold」である場合、分類タイトル 1 を「weather」としてから、この分類タイトル 2 に「winter」と入力すると、該当する索引項目は「weather、winter、cold」のように階層化して扱われます。

読み

選択した語句の読み方を入力します。漢字を含む用語には複数の読み方がありえるため、該当する読み方をカタカナで入力してください。個々の索引項目は、ここで登録する読みに従って並び替えられます。 この入力ボックスは、アジア諸言語のサポートをオンにしている場合にのみ使用できます。

主項目

選択した語句を、索引の主項目として指定します。 LibreOffice が自動作成する索引中で、主項目のページ番号は、その他の項目とは異なる書式で表示されます。

レベル

項目に段落スタイル ”見出しX” (X = 1-10)を使うと自動的に目次に加えられます。目次の項目のレベルは、見出しスタイルのアウトラインレベルに一致します。

注マーク

このオプションは、目次とユーザー定義の索引のみ使用できます。


別の個所にもある同じ語句に適用

ドキュメント内の本文において、選択した語句と同じ語句をすべて索引の対象であると見なします。この場合、ヘッダー、フッター、枠、およびキャプション内にある語句は索引の対象になりません。

また、このダイアログの 項目 に直接入力した語句にも適用できません。

ヒント

ドキュメント内のすべての場所において、選択した語句と同じ語句をすべて索引の対象であると見なすには、まず、語句を選択し、メニュー 編集 → 検索と置換 を選択して、すべて検索 をクリックします。次に、メニュー 挿入 → 目次と索引 → 目次と索引の項目登録 を選択して、挿入 をクリックします。


大文字と小文字を区別する

Distinguishes between uppercase and lowercase characters.

完全一致のみ

Searches for whole words or cells that are identical to the search text.

挿入

文書に項目登録を反映します。

閉じる

ダイアログを閉じます。

新しいユーザー定義の索引

ユーザー定義の種類の作成 ダイアログを開きます。このダイアログでは、ユーザー独自の索引を作成できます。

名前

新規にユーザー定義する索引の名前を入力します。定義した索引名は、索引と目次のリストに追加されます。

目次と索引の使用