目次と索引の項目の編集

選択した索引または目次の項目を編集します。このコマンドを使用する際には、あらかじめ索引や目次の項目の直前ないし内部にカーソルを移動しておく必要があります。

To insert an index entry, select a word in the document, and then choose Insert - Table of Contents and Index - Index Entry.

このコマンドの見つけ方

Choose Edit - Reference - Index Entry...

コンテキストメニュー 目次と索引の項目...


選択

選択した索引または目次の項目を編集します。

索引

選択した項目が属する種類 (索引か目次かなど) が表示されます。このダイアログでは、項目の属する種類は変更できません。項目の種類を変更するには、いったん項目としての登録から削除して、他の種類の項目として登録し直す必要があります。

項目

必要であれば、登録ずみの項目を編集することも可能です。項目を編集した場合、変更後の用語は索引または目次内にだけ表示され、該当する本文中のアンカー位置には表示されません。この機能を利用して、たとえば索引中に「基本項目、全般も参照」というコメント付きの索引項目を表示させることなどができます。

分類タイトル1

索引項目を階層化する場合、選択中の索引項目に対する第 1 レベルの上位項目を、直接入力するかリストから選択します。選択中の索引項目は、この分類に属する下位項目として登録されます。

分類タイトル2

選択中の索引項目に対する第 2 レベルの上位項目を、直接入力するかリストから選択します。選択中の索引項目は、この分類に属する下位項目として登録されます。

レベル

目次項目のアウトラインレベルを変更します。

読み

選択した語句の読み方を入力します。漢字を含む用語には複数の読み方がありえるため、該当する読み方をカタカナで入力してください。個々の索引項目は、ここで登録する読みに従って並び替えられます。 この入力ボックスは、アジア諸言語のサポートをオンにしている場合にのみ使用できます。

削除

選択した項目を、索引ないし目次から削除します。項目としての登録を解除しても、ドキュメント上の該当する語句は削除されません。

左向き矢印

索引ないし目次のうちで、ドキュメント内にある同じタイプの最初の項目にジャンプします。

Icon

左向き矢印

右向き矢印

索引ないし目次のうちで、ドキュメント内にある最後の項目にジャンプします。

Icon

右向き矢印

左向き矢印

索引ないし目次のうちで、ドキュメント内にある 1 つ前の項目にジャンプします。

Icon

左矢印

右向き矢印

索引ないし目次のうちで、ドキュメント内にある 1 つ次の項目にジャンプします。

Icon

右矢印

ヒント

ナビゲーションバーを使用しても、ドキュメント内のさまざまな項目にすばやくジャンプできます。