数式の一部を任意に配置する

LibreOffice Math の記号の位置を指定する

そのためには、空白のグループと空白の文字列を定義する方法があります。それらは場所を必要としませんが、配置に使用できるインフォメーションを有しています。

空白のグループを作成するには、コマンド ウィンドウで記号 {} を入力します。次の例では、文字数の差に左右されることなく、プラス記号が上下に並ぶように改行されます。

a+a+a+{} newline {}{}{}{}{}a+a+a+a

空白の文字列を使うと、テキストと数式が簡単に左揃えにできます。空白の文字列は、2つ続けたダブルクオーテーションマーク "" で定義します。その際、印刷用クオーテーションマーク ”” を使わないように注意してください。例:

"追加例" newline a+b newline "" c-d

数式部分をかっこでまとめる