2D オブジェクトから曲線、多角形、3D オブジェクトに変換

2 次元 (2D) オブジェクトは、各種のオブジェクトへ変換させることができます。2D オブジェクトから変換可能な LibreOffice のオブジェクトには、下記のものがあります。

3Dオブジェクトの2つのタイプ

ドラッグして四角形を描きます。四角形の色、線の太さなどは既定値がすでに設定されています。

  1. スライドまたはページ上にある 2D オブジェクトを選択します。

  2. オブジェクトを右クリックして 変換 → 曲線に変換 を選択します。

オブジェクトのシェイプを変更するには、図形描画 ツールバーの 制御点 アイコン アイコン をクリックし、オブジェクトのハンドルをドラッグします。曲線の場合は、ハンドルにある制御点をドラッグしてもシェイプを変更できます。

2D オブジェクトを多角形に変換させるには、下記の手順で操作します。

  1. スライドまたはページ上にある 2D オブジェクトを選択します。

  2. オブジェクトを右クリックして 変換 → 多角形に変換 を選択します。

オブジェクトのシェイプを変更するには、図形描画 ツールバーの 制御点 アイコン アイコン をクリックし、オブジェクトのハンドルをドラッグします。

2D オブジェクトを 3D オブジェクトに変換させるには、下記の手順で操作します。

  1. スライドまたはページ上にある 2D オブジェクトを選択します。

  2. 図形描画 バー上の 突き出し オン/オフ アイコン アイコン をクリックするか、オブジェクトを右クリックして 変換 → To 3D を選択します。

3D オブジェクトのプロパティを編集するには、線と塗りつぶし ツールバーおよび 3D 設定 ツールバーを使用します。

ヒント

テキストオブジェクトを 3D に変換するには、図形描画 ツールバーの フォントワーク アイコン アイコン を使用します。


2D オブジェクトを 3D 回転体オブジェクトに変換するには、下記の手順で操作します。

ここで作成される 3D 回転体オブジェクトは、オリジナルの 2D オブジェクトを垂直軸を中心に回転させることで形成されます。

  1. スライドまたはページ上にある 2D オブジェクトを選択します。

  2. オブジェクトを右クリックして 変換 → 3D 回転体に変換 を選択します。

3D オブジェクトのプロパティを編集するには、線と塗りつぶしツールバーおよび 3D 設定ツールバーを使用します。

ヒント

四角形を 3D 回転体に変換する前に少し回転させておくと、より見栄えのある回転体が作成できます。