テーブルの使い方
データはテーブルに格納されます。たとえば、電子メールアドレス用に使用するシステムアドレス帳は、アドレス帳データベースのテーブルです。各アドレスは、そのテーブル内の行として表されるデータレコードです。データレコードは、姓名のフィールドや電子メールフィールドなど、データフィールドから構成されます。
テーブルウィザードを使用したテーブルの新規作成
LibreOffice では、テーブルウィザード を使用して新しいテーブルを作成できます。
-
新しいテーブルを作成するデータベースファイルを開きます。
-
データベースウィンドウの左区画で、テーブル アイコンをクリックします。
-
ウィザードを使用してテーブルを作成 をクリックします。
デザインビューを使用した表の新規作成
-
新しいテーブルを作成するデータベースファイルを開きます。
-
データベースウィンドウの左区画で、テーブル アイコンをクリックします。
-
デザイン表示でテーブルを作成 をクリックします。
テーブルデザイン ウィンドウが表示されます。
新しいテーブルビューの作成
一部のデータベースの種類はテーブルビューをサポートしています。テーブルビューとは、データベースとともに格納されるクエリーです。ほとんどのデータベース処理では、ビューは、テーブルを使用するのと同じように使用できます。
-
新しいテーブルビューを作成するデータベースファイルを開きます。
-
データベースウィンドウの左区画で、テーブル アイコンをクリックします。
-
ビューを作成 をクリックします。
クエリーデザイン ウィンドウとほぼ同じ「ビューデザイン」ウィンドウが表示されます。