テーブルの使い方

データはテーブルに格納されます。たとえば、電子メールアドレス用に使用するシステムアドレス帳は、アドレス帳データベースのテーブルです。各アドレスは、そのテーブル内の行として表されるデータレコードです。データレコードは、姓名のフィールドや電子メールフィールドなど、データフィールドから構成されます。

テーブルウィザードを使用したテーブルの新規作成

LibreOffice では、テーブルウィザード を使用して新しいテーブルを作成できます。

  1. 新しいテーブルを作成するデータベースファイルを開きます。

  2. データベースウィンドウの左区画で、テーブル アイコンをクリックします。

  3. ウィザードを使用してテーブルを作成 をクリックします。

デザインビューを使用した表の新規作成

  1. 新しいテーブルを作成するデータベースファイルを開きます。

  2. データベースウィンドウの左区画で、テーブル アイコンをクリックします。

  3. デザイン表示でテーブルを作成 をクリックします。

テーブルデザイン ウィンドウが表示されます。

新しいテーブルビューの作成

一部のデータベースの種類はテーブルビューをサポートしています。テーブルビューとは、データベースとともに格納されるクエリーです。ほとんどのデータベース処理では、ビューは、テーブルを使用するのと同じように使用できます。

  1. 新しいテーブルビューを作成するデータベースファイルを開きます。

  2. データベースウィンドウの左区画で、テーブル アイコンをクリックします。

  3. ビューを作成 をクリックします。

クエリーデザイン ウィンドウとほぼ同じ「ビューデザイン」ウィンドウが表示されます。