データベースを LibreOffice Base で使用
LibreOffice Base では、さまざまなデータベースファイル形式で格納されたデータにアクセスできます。LibreOffice Base は、dBASE 形式など、いくつかのフラットファイルデータベース形式をサポートします。LibreOffice Base を使用して、MySQL や Oracle のデータベースなど、外部のリレーショナルデータベースに接続することもできます。
次のデータベースタイプは、LibreOffice Base では読み取り専用タイプです。 LibreOffice Base 内から、データベース構造を変更したり、これらのデータベースタイプのデータベースレコードを編集、挿入、削除したりすることはできません。
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表計算ファイル
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テキストファイル
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アドレス帳データ
LibreOffice でのデータベースの使用
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新規データベースファイルを作成するには、ファイル → 新規作成 → データベース を選択します。
データベースウィザードを使用すると、データベースファイルを作成したり、LibreOffice 内で新規データベースを登録することができます。
データベースファイルには、データベース用のクエリー、レポート、およびフォームだけでなく、レコードが格納されているデータベースへのリンクも含まれています。また、データベースファイルには書式設定情報も格納されています。
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データベースファイルを開くには、ファイル → 開く を選択します。 ファイルタイプ リストボックスで、「データベースドキュメント」だけを表示を選択します。 データベースドキュメントを選択し、開く をクリックします。