クエリー
「クエリー」は、テーブルの特別な表示です。クエリーを使用して、選択したレコードやレコード内で選択したフィールドを表示でき、それらのレコードを並べ替えることもできます。クエリーは、1 つのテーブルまたはテーブルが共通のデータフィールドでリンクされている場合は、複数のテーブルに適用できます。
クエリーは特定条件でデータテーブルのレコードを選定する場合にも実行されます。データベースに対して実行されるクエリーは全て、データベースの クエリー 入力のリストに含まれています。この入力リストがデータベースへのクエリーの実行を受け持つため、これを「クエリーコンテナー」と呼びます。
クエリー 印刷
クエリーまたはテーブルを印刷するには、次の操作を行います。
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文書ドキュメント(または表計算ドキュメントの特定印字機能を使用する場合は表計算ドキュメント)を開きます。
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データベースファイルを開き、テーブルを印刷する場合は「テーブル」アイコンをクリックし、クエリーを印刷する場合は「クエリー」アイコンをクリックします。
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テーブルまたはクエリーの名前を、テキストのドキュメントまたは表計算ドキュメントにドラッグします。「データベース列を挿入」 ダイアログが開きます。
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どの列 (データフィールド) を含めるか指定します。ボタン オートフォーマット をクリックしたあと、対応する書式設定を選択することもできます。ダイアログを閉じます。
クエリーやテーブルがドキュメントに挿入されます。
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メニュー ファイル → 印刷 を選択してドキュメントを印刷します。
You can also open the data source view (Ctrl+Shift+F4), select the entire database table in the data source view (click on the top left corner of the table), and then drag the selection to a text document or spreadsheet.
データの並べ替えやフィルター
クエリーテーブル内のデータの並べ替え、フィルターの適用ができます。
クエリーデザイン
クエリーデザイン では、クエリー (ビュー) の作成、編集ができます。
複数のテーブルに対するクエリー
データフィールドが複数のテーブルにリンクしている場合、クエリーの応答として複数のテーブルのデータに関するものになります。
クエリー条件を式で表す
クエリーのフィルター条件を作成するために使用できる演算子とコマンドを確認できます。
関数の実行
テーブルのデータで計算し、計算結果をクエリー応答として保存できます。