HTML エクスポート 3 ページ目

グラフィックスの種類と対象となる画面の解像度を指定します。

このコマンドの見つけ方

LibreOffice Draw/LibreOffice Impress のメニュー ファイル → エクスポート で、ファイルの種類に HTML を選択。ウィザードの 3 ページ目


Save images as

イメージの形式を指定します。また、エクスポート時の圧縮値を指定できます。

PNG - Portable Network Graphics format

ファイルは PNG ファイルとしてエクスポートされます。PNG ファイルはデータを消失することなく圧縮され、256色より多くの色を含めることができます。

GIF(Graphics Interchange Format)

ファイルは GIF ファイルとしてエクスポートされます。GIF ファイルはデータを消失することなく圧縮され、最大 256 色を持つことができます。

JPG(圧縮ファイル形式)

ファイルは JPEG ファイルとしてエクスポートされます。JPEG ファイルの圧縮率は調整可能で、256 色より多くの色を含めることができます。

表示品質

JPEG 画像の圧縮率を指定します。100% は、大規模なデータに対し最適な品質を提供します。25% は、画質のやや劣る小さなファイルを意味します。

モニター解像度

表示画面の解像度を選択します。選択した解像度によっては、画像が縮小される場合もあります。オリジナルのサイズから最大 80 パーセントの縮小を指定できます。

低解像度 (640x480 ピクセル)

多くのスライドを使用するプレゼンテーションの場合でも、ファイルサイズを小さく保つために低解像度を選択します。

中解像度 (800x600 ピクセル)

中サイズのプレゼンテーション向けの中解像度を選択します。

高解像度 (1024x768 ピクセル)

高品質のスライド表示のための高解像度を選択します。

エクスポート

画面切り替え時にサウンドのエクスポート

画面切り替えの効果として定義されるサウンドファイルのエクスポートを指定します。