コントロールの属性

選択したコントロールの属性を編集するためのダイアログを開きます。

このコマンドの見つけ方

選択したフォーム要素のコンテキストメニュー コントロール...

アイコン

コントロール


注マーク

デザインモードでコントロールを選択している場合にのみ、プロパティ ダイアログを呼び出すことができます。


ダイアログ 属性 でデータを入力する場合、特定のドロップダウンコンボボックスでは複数行を入力できます。これは、ラベルフィールドやテキストボックスの属性だけでなく、SQL ステートメントを入力できるすべてのフィールドに当てはまります。これらのフィールドを開くと、リストにテキストを入力できます。ここでは下記のショートカットキーが利用できます。

キー

効果

+(下矢印)

コンボボックスのドロップダウン

+(上矢印)

コンボボックスを閉じる

(Shift)+(Enter)

新しい行の挿入

上矢印キー

カーソルを前の行に移動させます。

下矢印キー

次の行にカーソルを進めます。

(Enter)

現在のフィールドへの入力を終了し、次のフィールドへカーソルを移動させます。


リストボックスやコンボボックスと同じように、フィールドの右にある矢印をマウスクリックしてリストを開いたり閉じたりできます。ただし入力操作は、開いたリストか最上段のテキストフィールドで行うことができます。例外は、リスト表現を想定する「リストの項目」などの属性です。コントロールフィールド リストボックスコンボボックス では、このようなフィールドの設定が可能です。このフィールドでは、開いた場合にのみ項目の編集が可能です。

全般

全般 タブでは、フォームコントロールの全体的な属性を設定します。これらの属性は、コントロールの種類により異なります。ここで解説するすべての属性が、全種類のコントロールで設定できるわけではありません。

データ

データ タブでは、選択中のコントロールに使用させるデータソースを指定します。

イベント

イベント タブでは、フォームのコントロールフィールドで発生するイベントに応じて実行させるマクロを指定できます。

データ (XML フォームドキュメント用)

XML フォームドキュメントの「プロパティ」ダイアログの「データ」タブページでは、いくつかの XML フォームを設定することができます。