書式設定されたフィールドの特殊属性

書式設定:書式設定 属性の設定は、属性: 書式設定されたフィールド ダイアログの 書式設定 行にある ... ボタンをクリックします。 数の書式 ダイアログが表示されます。

書式設定されたフィールドをデータベースのテキストフィールドに接続した場合に、このフィールドの項目をテキストとして扱います。書式設定されたフィールドを、数値として表示可能なデータベースフィールドに接続した場合に、その入力項目を数値として扱います。日付および時刻も内部的には数値として処理されます。

最小値 および 最大値: 書式設定されたフィールドの最小値と最大値を指定します。最小値と最大値の設定は、既存データの出力への制限 (例: 最小値が 5 に設定された状態で、接続先のデータベースフィールドには整数値 3 が入っているとします。この場合、データベース側のデータはそのままですが、出力される値は 5 とされます) 、および新規データの入力への制限 (例: 最大値が 10 に設定された状態で、ユーザーが 20 という値を入力したとします。この場合、入力値は 10 にされた上でデータベースに登録されます) を課します。フィールド 最小値最大値 の値を指定しない場合は、これらの制限は課されません。書式設定されたフィールドがデータベースのテキストフィールドに接続されている場合、これら 2 つの属性および 標準値 属性の設定は適用されません。

標準値 :この値は新しいレコードにおいては既定値として使用されます。