例外

LibreOffice で自動的に変換しない省略語または文字の組み合わせを指定します。

ここで定義する例外設定は、現在の言語設定に左右されます。必要に応じて、ボックス 置換と例外扱いの言語 で別の言語を選択することにより、言語設定を変更できます。

このコマンドの見つけ方

Choose Tools - AutoCorrect - AutoCorrect Options - Exceptions tab.


言語別の置換と例外扱い

作成または編集する置換規則の対象になる言語を選択します。 LibreOffice は、まずドキュメント内の現カーソル位置の言語について、定義されている例外を検索し、次にほかの言語の例外を検索します。

ピリオド付きの省略語

省略語と末尾のピリオドを入力し、新規作成 をクリックします。これによって例外リストの省略語の次にくる単語は、最初の文字が自動的に大文字になることはありません。

自動的に変換しない省略語のリストが表示されます。 リストの項目を削除する場合は、その項目を選択した上で、削除 をクリックします。

2つの大文字で始まる単語

2 つの大文字で始まる単語または省略語で、1 つの大文字で始まる単語または省略語に自動的に変換しない場合に、その単語または省略語を入力します。たとえば、PC を Pc に自動的に変換しないときは、「PC」を入力します。

自動的に変換しない 2 つの大文字で始まる単語または省略語のリストが表示されます。リストボックスの項目はすべて、2 つの大文字で始まる単語です。 リストの項目を削除する場合は、その項目を選択した上で、削除 をクリックします。

新規作成

入力した例外をリストに登録します。

削除

確認メッセージを表示せず、選択した要素 (複数可) を削除します。

自動的に追加

2 つの大文字で始まる省略語または単語を対応する例外リストに自動的に登録します。自動登録が適用されるのは、このダイアログの オプション タブの [T] 列で、2 文字目を小文字にする オプションまたは すべての文を大文字で始める オプションを選択した場合だけです。

Dialog Buttons

リセット

Resets modified values back to the tab page previous values.

キャンセル

Closes dialog and discards all changes.

OK

Saves all changes and closes dialog.