ピボットテーブルを作成する

  1. 行と列の項目欄を含めて、表のデータ範囲を選択します。

  2. データ → ピボットテーブル → 呼び出す を選択します。開いた ソースの選択 ダイアログから 現在の選択 を選択して OK ボタンをクリックします。ピボットテーブル ダイアログには、列の項目欄がボタンとして表示されます。このボタンは、レイアウト枠の「ページ」、「列」「行」または「データ」の範囲にドラッグ&ドロップで移動できます。

  3. 任意のフィールドをいずれかの範囲にドラッグすると、その範囲にフィールドが表示されます。

ボタンをドラッグし、ページフィールド 領域でドロップすると、作成されたピボットテーブルの上部にボタンとリストボックスが作成されます。このリストボックスを使用すると、選択した項目の内容によってピボットテーブルにフィルターを適用できます。作成したピボットテーブルの中をドラッグ&ドロップすると、ほかのページフィールドをフィルターとして使用できます。

データフィールド 範囲にボタンをドラッグ&ドラッグすると、項目のテキスト以外に、データを集計する数式も表示されます。

  1. フィールドボタンの順番は、各範囲内でフィールドをドラッグすることで随時変更できます。

  2. フィールドボタンを元に戻すには、範囲の外のフィールドにドラッグします。

  3. データフィールド ダイアログを起動するには、 行フィールド列フィールドに配置したボタンをダブルクリックします。 このダイアログではどの計算方法、どの範囲でLibreOfficeが小計を表示するかを選択できます。

OK ボタンをクリックすると、ピボットテーブルダイアログが終了します。表には フィルター ボタンが追加されます。または ページフィールド 範囲にドロップしたデータフィールドにページボタンが挿入されます。ピボットテーブルは下に挿入されます。

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