ピボットテーブル
ピボットテーブルで生成された表のレイアウトを指定します。
ピボットテーブルでは、データフィールドがボタンとして表示されます。このボタンをドラッグ&ドロップするだけで、ピボットテーブルを定義できます。
レイアウト
ピボットテーブルのレイアウトを定義するには、ページフィールド、行フィールド、列フィールド および データフィールド の範囲にデータフィールドを示すボタンをドラッグ&ドロップします。また、ピボットテーブル内では、ボタンをドラッグ&ドロップで自由に配置できます。
LibreOffice は、データフィールド 範囲にドラッグ&ドロップされたボタンに自動的にタイトルを付けます。ボタンのタイトルには、データフィールドの名前とそのデータを作成した数式が含まれます。
データフィールドで使用される関数を変更するには、データフィールド 範囲にあるボタンをダブルクリックします。すると、データフィールド ダイアログが開きます。また、行フィールド または 列フィールド の範囲にあるボタンもダブルクリックできます。
詳細
ピボットテーブルを定義する詳細なオプションを表示または非表示にします。
数式の結果
ピボットテーブルの結果を表示するための設定を指定します。
選択
現在のピボットテーブル用のデータを含んでいる領域を選択してください。
結果貼り付け先
ピボットテーブルの結果を表示する場所を選択します。
この場所を選択すると、ピボットテーブルはデータを上書きします。既存のデータを消去しないために、ピボットテーブルに自動的に範囲を選択させ、結果を表示させます。
空白行を無視する
データソースの空のフィールド (空白行) を無視します。
分類項目の認識
項目欄がない行を自動的にひとつ上の項目に分類します。
列の総計
列の総計を計算および表示します。
行の総計
行の総計を計算および表示します。
フィルターの追加
表計算ドキュメントのデータに基づいて、ピボットテーブルに フィルターボタンを追加します。
フィルターダイアログを開きます。
ドリルを詳細まで有効化
項目の詳細の表示または非表示を切り替えるには、このチェックボックスを選択して、表内の項目ラベルをダブルクリックします。セルの内容を編集するには、このチェックボックスをクリアして、表内のセルをダブルクリックします。
ピボットテーブル内で詳細を調べる
次のいずれかを行います。
-
セルの範囲を選択し、データ → グループ化およびアウトライン → 詳細を表示する を選択します。
-
テーブルのフィールドをダブルクリックします。
同じレベルの隣接フィールドを持つフィールドをダブルクリックすると、詳細を表示する ダイアログが開きます。
詳細を表示する
詳細を表示するフィールドを選択します。