ラベル範囲を指定する

ラベル範囲を定義するダイアログを開きます。

このコマンドの見つけ方

Choose Sheet - Named Ranges and Expressions - Labels.


名前を参照として使う

ラベル範囲として定義したセルの内容は、数式において「名前」と同じように使用できます。つまり、LibreOffice はこのようなセルの内容を、曜日や月のような定義済みの「名前」と同じように認識します。数式に入力するとき、このようなセルの内容はオートコンプリートされます。さらに、ラベル範囲で定義された名前は、自動生成された範囲で定義された名前よりも優先されます。

注マーク

別のシートで同じラベルを含むラベル範囲を指定することもできます。この場合、LibreOffice はまず現在の表で範囲を検索し、見つからなかったときに他の表で検索します。


範囲

ラベル範囲として定義したセル範囲が表示されます。ラベル範囲をリストボックスから削除するには、削除したいラベル範囲を選択して、削除 をクリックします。

縮小/拡大

縮小 アイコンをクリックすると、ダイアログが入力フィールドのサイズになります。これによって、シート内の必要な参照を指定することがより簡単になります。次に、アイコンが自動的に 最大化 アイコンに変わります。クリックすると、ダイアログが元の大きさに戻ります。

シートの中でマウスボタンを押した状態である範囲を選択すると、ダイアログが自動的に縮小されます。マウスボタンを離すとダイアログが元の大きさに戻り、選択したドキュメント内の範囲参照が青い枠付きで表示されます。

アイコン

縮小

アイコン

拡大

列のラベルを含む

現在のラベル範囲の列の項目欄を含めます。

行のラベルを含む

現在のラベル範囲の行の項目欄を含めます。

データ範囲

選択したラベル範囲が有効であるデータ範囲を設定します。データ範囲を変更するには、シートをクリックして、別の範囲をマウスで選択します。

縮小/拡大

縮小 アイコンをクリックすると、ダイアログが入力フィールドのサイズになります。これによって、シート内の必要な参照を指定することがより簡単になります。次に、アイコンが自動的に 最大化 アイコンに変わります。クリックすると、ダイアログが元の大きさに戻ります。

シートの中でマウスボタンを押した状態である範囲を選択すると、ダイアログが自動的に縮小されます。マウスボタンを離すとダイアログが元の大きさに戻り、選択したドキュメント内の範囲参照が青い枠付きで表示されます。

アイコン

縮小

アイコン

拡大

追加

現在のラベル範囲をリストに追加します。

削除

確認メッセージの後、選択した要素 (複数可) を削除します。