ダイアログ表示用のプログラムコード

ダイアログを作成した LibreOffice BASIC ウィンドウで、ダイアログを割り当てるモジュール名のタブをクリックして、エディター画面を切り換えます。モジュール名のタブは、画面の下側に表示されています。

下記の Dialog1Show サブルーチンのコードを入力します。なおこの例では、ユーザー定義したダイアログ名を「Dialog1」としています。

Sub Dialog1Show

    BasicLibraries.LoadLibrary("Tools")

    oDialog1 = LoadDialog("Standard", "Dialog1")

    oDialog1.Execute()

End Sub

「LoadDialog」を使用しなくても、下記のコードのようにしてダイアログを呼び出すことができます。

Sub Dialog1Show

    DialogLibraries.LoadLibrary("Standard")

    oDialog1 = CreateUnoDialog( DialogLibraries.Standard.Dialog1 )

    oDialog1.Execute()

End Sub

このコードを実行すると「Dialog1」が開きます。ダイアログを閉じるには、タイトルバーにある閉じるボタン (×) をクリックします。